インナードライは化粧水でしっかり保湿を~毛穴詰まりやニキビに負けない肌!化粧水の効果的な付け方~

肌質や肌の状態を表す言葉に、脂性肌・乾燥肌・混合肌・敏感肌・インナードライ肌などがあります。もともとの肌質もありますが、環境の変化や外部の刺激によってお肌の状態は変わっていくものです。

「自分の肌質がわからない…」という方はいらっしゃいませんか?こちらでは、肌内部が乾燥したインナードライ肌についてお伝えします。また、化粧水の効果的な付け方も併せてご紹介します。

毛穴の目立ちやニキビを招きやすいインナードライ肌の特徴とは

肌を触っている心配そうな顔をした女性

インナードライ肌とは、「肌の表面はしっとりしているのに、肌内部の水分が不足している状態」を言います。

インナードライ肌になる主な原因は、乾燥です。紫外線によるダメージや冷房による影響をはじめ、間違ったスキンケアは要注意です。

インナードライ肌は、水分量が足りなくてカサカサしている部分があるのに、Tゾーンなど部分的に皮脂量が多くて脂っぽさを感じるのが特徴です。

スキンケアを怠ると、口元や目元の乾燥から小じわができたり、おでこや小鼻の周りにニキビができやすくなったりすることもあります。また、メイクが崩れやすいのもインナードライ肌の特徴です。

健康的なお肌を維持するには、自分の肌質に合ったスキンケアアイテムを使うことが大切です。

インナードライ肌のチェックリスト

目を閉じている女性

あなたがインナードライ肌かどうかを判断するチェックポイントをご紹介します。下記の項目にいくつか思い当たる方は、インナードライ肌になっている可能性があります。

  • 洗顔を1日3回以上する
  • 熱いお湯で洗顔をする
  • 洗顔後つっぱり感があり、しばらくするとベタついてくる
  • 毎日しっかりお手入れしているのに、肌のキメが粗く毛穴が目立つ
  • ニキビ用の化粧品を使っても肌が良くならない
  • アルコール成分のあるふき取り化粧水を使っている
  • 乳液やクリームを一切つけない
  • ストレスをためやすい
  • 脂っこいものばかり食べる
  • 偏食である
  • 夏でも冷え性になる
  • 肌はしっとりしているのに、つっぱった感じがする
  • 肌がゴワついている
  • メイクのノリが悪い
  • 夕方になるとメイク崩れが気になる
  • カサカサする部分もあるがTゾーンなどテカる部分もある

これらの項目に当てはまる数が多ければ多いほど、インナードライ肌である可能性が高くなります。チェックの数が多い方は、インナードライ肌に適したスキンケアを心がけましょう。

インナードライ肌の対策はどうする?おすすめスキンケア

インナードライ肌は、保湿力の高さに注目して化粧水を選ぶことが大切です。

インナードライ肌は内部が乾燥している状態なので、表面だけをうるおす化粧品ではなく、肌の奥までしっかり浸透し、保湿できるスキンケア用品を選びましょう。

スキンケア用品には乳液やクリームなどもありますが、これらは油分が多めです。

大切なのは油分ではなく水分ですので、まずは化粧水に着目することをおすすめします。

  • 浸透力が高いもの
  • セラミドやヒアルロン酸が配合されているもの
  • アルコールや香料などが不使用で低刺激のもの
  • 肌本来のうるおいを整えてくれるもの

上記の特徴を持っているスキンケア用品がおすすめです。肌が乾燥している時はバリア機能も低下していることが多いため、刺激の少ない化粧水を選びましょう。

化粧水の効果的な付け方~インナードライ肌におすすめの化粧水~

化粧水をつけている女性

お肌にしっかりうるおいを与えるために、化粧水の付け方も大事なポイントになります。化粧水の効果的な付け方をご紹介しますので、ぜひお試しください。

ステップ1.手のひらに適量の化粧水をとる

洗顔後、肌の水分を補うために化粧水でしっかりうるおいを与えることが大切です。

ステップ2.顔全体に化粧水をしっかりと馴染ませる

手のひらで顔全体を包み込むように馴染ませましょう。肌の奥に成分を届けるようなイメージです。

ステップ3.乾燥しやすい部分を重点的にケアする

乾燥しやすい目の周りやフェイスラインなど、気になる部分を手のひらで軽く押さえるようにそっと馴染ませていきます。

化粧水をつける際は肌表面だけでなく、保湿成分をすみずみまで行き渡らせることが重要です。

また、化粧水の前に美容オイルを使用するのもおすすめです。美容オイルが美容成分の通り道を作ってくれます。

保湿成分・美容成分たっぷりの「乳酸菌ローション」

化粧水を選ぶ時は、まず自分の肌を理解することから始めましょう。

「保湿化粧水を塗っても、うるおっているのはその時だけ…」「何を塗っても結局乾燥する…」という方は、美肌菌が不足しているせいかもしれません。

肌には腸と同じように菌が存在しています。美肌菌が増えると、保湿成分であるグリセリンを生み出し、うるおいのある肌へと導きます。また、バリア機能が高まることで、紫外線や様々な刺激からも肌を守ってくれます。

「乳酸菌ローション」は、美肌菌の餌となる乳酸菌約4,000億個と他にも保湿成分や美容成分をたっぷり配合した商品です。

乳酸菌をそのまま配合し、うるおいを保ち外部からの刺激から肌を守るセラミド、高い保水力があるヒアルロン酸、ハリやツヤに欠かせない成分であるコラーゲン、エイジングケアをサポートする植物性プラセンタなどが含まれています。

健やかな肌作りに、乳酸菌ローションをぜひお役立てください。

化粧水でインナードライをケアしたい方は鈴木ハーブ研究所へ

会社名 株式会社 鈴木ハーブ研究所
住所 〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2461 ⇒地図
TEL 029-282-8881
FAX 029-282-3112
E-Mail shl@s-herb.com
URL https://s-herb.com/
代表者 鈴木 さちよ
資本金 300万円
従業員 30人
事業内容 ・化粧品の研究開発・販売 ・ハーブの品種改良・栽培・販売 ・ハーブ講習・講演 ・執筆
営業時間 9:00~23:00
休日 年中無休