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【女性向け・男性にも】ムダ毛の処理を自宅でも!セルフケアのコツをご紹介

公開日:2021.10.15 更新日:2023.06.09

近年、ムダ毛に関する意識が変わり、女性だけでなく男性でもセルフケアをする人が増えてきました。
しかし数が多すぎて、どの方法を選ぶと良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。自分に合った方法でムダ毛処理をすることで、さまざまなトラブルを回避しやすくなります。この記事では、男性・女性ともに自宅でも簡単にできるムダ毛処理の方法や種類、ケアのコツなどについてご紹介します。

この記事の監修者
小坂恵さん

小坂 恵(こさかめぐみ)/看護師

総合病院で外科系(外科、整形外科、脳外科、婦人科、放射線科、耳鼻科など)病棟の経験を積み、出産を機に退職。一般皮膚科・美容皮膚科クリニックと訪問看護ステーションでダブルワーク復帰を果たす。1日に200人の受診者を超える人気のクリニックで得たスキンケアや脱毛の知識をもとに、現在は美容看護師としてライターと監修の仕事も幅広くこなす。
プライベートも大切にしながら活躍している5児のママ。

自宅でできるムダ毛処理の方法や種類について

ムダ毛処理といっても、いくつかの方法があります。
ここでは、自宅でできるムダ毛処理方法の種類についてご紹介します。それぞれの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

【ムダ毛処理】除毛クリームとカミソリのメリット・デメリットについて徹底解説!

【ムダ毛処理】除毛クリームとカミソリのメリット・デメリットについて徹底解説!

除毛クリーム

除毛クリームは、塗って少し置いて洗い流すだけで簡単にムダ毛の処理ができる方法です。除毛クリームの作用により、ムダ毛を溶かすことで処理します。 塗って放置するだけなので、広範囲を一気に処理したい方におすすめです。 また、カミソリで処理した時とは違い、剃り残しが少ないのが特徴です。 カミソリ負けなどもなく、肌を直接傷つけにくい方法です。
ただし、毛を溶かす方法であるため肌に負担がかかります。週1回・10分程度の使用であれば肌への負担が少ないとされていますが、体質や肌の状態によって個人差があります。敏感肌の人は、短時間の使用でも肌に大きなダメージを与えてしまう恐れがあるため、使用前に必ずパッチテストを行うようにしてください。
その他にも、商品によっては独特の臭いがする点も除毛クリームのデメリットです。また、除毛クリームは基本的に顔への使用は禁止されていることが多いです。顔以外の、脛・ワキ・腕といった箇所に使いましょう。
デメリットもある除毛クリームですが、肌への負担が比較的少なく臭いが弱いものを選べば、安全かつ快適にムダ毛を処理できるため、多くの人におすすめです。

除毛クリームによるメリット・デメリット

メリット

  • 費用が安い
  • 自宅で処理できる
  • 一度に広範囲を処理できる
  • 処理後の毛先がチクチクしない

デメリット

  • 敏感肌の人は肌荒れのリスクがある
  • 顔や粘膜へは使用できない
  • ツンとした臭いのものがある

カミソリ、シェービング

カミソリやシェーバーを使ってムダ毛を剃り落とす方法です。 カミソリはドラッグストアなどでも簡単に手に入るため、手軽にできます。 また、カミソリは安価なので、ムダ毛処理方法の中では安く続けやすい方法です。
ただし、カミソリで剃ると肌表面にも傷をつけてしまう「カミソリ負け」をしてしまうことがあります。 「角質層」という肌のバリア機能を傷つけてしまうため、肌の乾燥や肌荒れの原因になりかねません。また、毛のう炎や埋没毛が生じる恐れもあります。
電気シェーバーは肌を傷つけにくいので、肌荒れなどのリスクを回避したい人は、 カミソリよりは電気シェーバーがおすすめです。実際に、多くの脱毛サロンやクリニックでは自己処理の際に電気シェーバーの使用を推奨しています。

カミソリ、シェービングによるメリット・デメリット

メリット

  • 費用が安い
  • 自宅で処理できる

デメリット

  • 毛と一緒に肌の角質層もそぎ落としてしまいやすい
  • 肌が乾燥しやすくなり、肌荒れや毛のう炎の原因となる
  • 刃で肌を傷つけやすく、色素沈着の原因となる

毛抜き

ピンセットなどを使って毛を根元から引っこ抜いて除去する方法です。 除毛クリームやカミソリの処理と違い、毛根から毛を抜くため、なかなか毛が生えてこないのが特徴です。 そのため処理間隔を空けられます。また、根元から毛を抜くことになるため、仕上がりが綺麗なのも嬉しいポイントです。

ただし、毛抜きによるムダ毛処理にはデメリットもあります。 毛を無理やり抜くと毛根周辺の細胞が壊れたり、傷ついたりします。 傷ついた部分にばい菌が入ると炎症を起こし、かゆみや赤みが出る可能性があります。さらに、毛穴がブツブツと目立ちやすくなってしまう点も難点です。 また、毛抜きは毛を抜くときに痛みを伴いますので、日常的な処理にはおすすめできません。

毛抜きによるメリット・デメリット

メリット

  • 費用が安い
  • 自宅で処理できる
  • 毛根から抜ければ見た目もキレイ

デメリット

  • 毛を1本ずつ抜くので手間がかかる
  • 強い痛みを伴う
  • 毛のう炎や埋没毛を起こしやすくなる
  • 繰り返すことで埋没毛の原因となる
  • 毛穴が目立ちやすくなる

ワックス(WAX)

ワックスと呼ばれる薬剤を塗り、広範囲の毛を一気に抜いて処理する方法です。ワックスには油性と水性の2種類があり、水性のものは肌への負担軽減に秀でています。また、クリームタイプのワックスのほか、ワックスシートや脱毛テープといったものも販売されています。

水性タイプのワックスの使い方は、流れに沿ってムダ毛を処理したうえで脱毛用のシートをあてがい、毛の流れの逆側からシートを剥がすというものです。油性タイプを使う際には、高温に温めてからワックスが固まるのを待ち、一気に引き剥がしましょう。

ワックスを使いムダ毛を処理する際には、大量の毛を一気に抜くので強い痛みはありますが、根こそぎ毛が無くなるのが特徴です。また、広範囲の毛を一気に処理できるので、短時間で処理を終わらせたい方に向いています。しかし、ワックスでの処理は肌にとても負担がかかります。たとえば、ワックスが完全に固まってからシートを剥がすと、肌にかかる負担が大きくなり、肌荒れの原因になることも。また、ワックス使用後にアフターケアを怠ると、広がった毛穴の大きさに合わせて新しい毛が生えてくるため、毛が濃くなってしまうことがあります。このようなことを避けるために、ワックスを使用する前に、正しい使い方をしっかりと理解するようにしましょう。

ワックス(WAX) によるメリット・デメリット

メリット

  • 自宅で行えば比較的安い
  • 毛根から抜くので仕上がりがキレイ
  • 一度に広範囲を処理できる

デメリット

  • 1cm以上の長さがないと脱毛が難しい
  • はがすときに強い痛みを伴う
  • 赤みやヒリつきが出やすい
  • 毛のう炎や埋没毛、色素沈着のリスクがある
  • 毛穴が目立ちやすくなる

家庭用脱毛器

光美容器とも呼ばれています。 光によって毛根にダメージを与え、新しく毛が生えるスピードを遅くします。 近年では、男性のムダ毛やヒゲなどに対応しているものも販売されていますが、効果を実感するには少し時間がかかります。 高価ですが、自宅で好きなタイミングで脱毛ができます。

家に居ながら、クリニックと同じ構造の機械を使ってムダ毛を処理できるのが嬉しいポイントです。ただし、サロンやクリニックで提供されているものに比べ、出力が低い傾向にあります。ただし、製品によって値段や効果はピンキリであるため、慎重にリサーチをして自分に合うものを見つける必要があります。SNSやWebサイトなどで調べる方法や、実際に家庭用脱毛器を使用している知人からおすすめのものを教えてもらう方法がおすすめです。

家庭用脱毛器によるメリット・デメリット

メリット

  • 自宅で処理できる
  • カミソリや毛抜き、脱毛ワックス・テープに比べて肌への負担が少ない

デメリット

  • 本体やカートリッジなどが高額
  • 一度に処理できる範囲が狭いため、手間と時間がかかる
  • 自分から見えづらい部分の処理がしづらい
  • 設定や操作を誤るとやけどや視力低下などのリスクがある

ムダ毛ケアローション

継続して使用することで、ムダ毛を目立たなくさせる方法です。 女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンなどを配合することで、毛の成長や発毛を抑えます。 時間がかかるため、「すぐに毛を処理したい」という方にはあまり向いていません。 ただし肌に負担が少なく、全身に使用できます。

継続的に使い続けることで、日頃のカミソリやシェーバーでの処理回数が減り、肌への負担を抑えられるのが魅力です。また、お風呂上がりに身体に塗布するだけなので、忙しい人でも化粧水を使う感覚で簡単に利用できます。

ムダ毛ケアローションによるメリット・デメリット

メリット

  • 自宅で処理できる
  • 肌への負担がない
  • 全身に使用できる
  • ムダ毛ケアと同時に保湿ができる

デメリット

  • 即効性がない
  • 脱毛はできない
  • 使い続ける必要がある
小坂恵さん

ムダ毛処理にはさまざまな方法がありますが、お肌に対して1番刺激が強いのは無理やり毛を抜く行為です。ムダ毛の自己処理は定期的におこなっていくので、お肌とともに手間や時間、経済的にも負担の少ない方法を選ぶことで無理なく続けられますよ。

各部位のムダ毛処理方法

ムダ毛処理は正しく行うことで、肌への負担を少なくでき、キレイに仕上がります。部位ごとに、適切なムダ毛処理方法は異なるため、どのように処理するべきか理解を深めておく必要があります。
ここでは、各部位のムダ毛処理方法をご紹介します。

顔のムダ毛を処理する場合は、顔専用のシェーバーを用意しましょう。
肌を清潔にした後にムダ毛を剃ります。敏感な部位なのでムダ毛ケアローションの使用もおすすめです。
おでこ・頬・鼻の下・口周りに分けて、傷つけないように丁寧に処理しましょう。箇所別の処理方法は、以下のとおりです。

  • おでこは上から下へ剃る。髪の生え際を処理する際は、内側→外側の順番で剃る。眉毛や髪の生え際から1cm程度離して剃るのがおすすめ。
  • 頬は内側から外側へ剃る。頬骨の部分は肌を伸ばすことで剃りやすくなる。
  • 鼻の下を剃る際には、鼻の下を伸ばして上から下へ剃る。口周りは唇から顎にかけて剃るときには、下から上へ少しずつ剃る。

ワキ

除毛クリーム、カミソリ、シェーバーなどの処理方法があります。
ただし、カミソリやシェーバーはワキには当てにくいので、除毛クリームが楽でおすすめです。
ワキのムダ毛はさまざまな方向から生えているため、シェーバーやカミソリを使う場合は多方面から剃ることで綺麗に仕上げられます。また、ムダ毛を処理したあとは必ずアフターケアをしましょう。保湿用のローションや化粧水を使うことで、肌荒れや乾燥を防げます。ただし、こってりとしたテクスチャのものを使うと、蒸れが悪化する恐れがあるため控えましょう

脇のムダ毛処理を行うポイントをご紹介!

脇のムダ毛処理を行うポイントをご紹介!

背中

背中はムダ毛を処理しづらい部位です。
除毛クリームか背中用のシェーバーを使うのがおすすめです。除毛クリームを使うことで、背中全体のムダ毛を簡単にまんべんなく処理できます。保湿効果のある除毛クリームを使えば、肌のうるおいを維持できるでしょう。
また、背中用のシェーバーを使う際には、肌を傷つけてしまわないよう細心の注意を払いましょう。背中は目視ができないため、カミソリによって傷ついてしまう恐れがあります。

しっかりケアを!背中のムダ毛処理を行うポイントについて

しっかりケアを!背中のムダ毛処理を行うポイントについて

電車でつり革を持ったときや、職場や学校で手元に目が行ったときなどに、腕のムダ毛が気になる人は多いでしょう。
腕のムダ毛処理には、除毛クリーム、電気シェーバー、カミソリ、家庭用脱毛器、ワックスなどの方法があります。肘を剃る際に肌を傷つけてしまう人がいますが、腕を曲げた状態で剃ることで処理しやすくなります。また、処理をする前や処理をしたあとには、紫外線を浴びないように心がけましょう。紫外線の影響を受けた状態でカミソリやシェーバーを使用すると、炎症やメラニン色素によりシミが生じてしまう恐れがあります。

【腕毛の剃り方】約70%の人が気にしている?腕のムダ毛処理もしっかり行おう!

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すね

すねのムダ毛は、男性ホルモンやムダ毛処理の頻度によって濃く見えてしまうと言われています。そのため、すね毛を処理する際にはカミソリやシェーバーではなく、除毛クリームを使うと良いでしょう。範囲が広いので、除毛クリームなどで一気に処理する方法がおすすめです。
カミソリや電気シェーバーを使う場合は、毛の流れに沿って処理しましょう。ひざのてっぺんを処理するときには、膝を曲げるのがおすすめです。また、力を入れてカミソリやシェーバーをあててしまうと肌が傷つく恐れがあるため、滑らせるようにやさしく処理していきましょう。

すね(ひざ下)のムダ毛処理をキレイに行うポイント

すね(ひざ下)のムダ毛処理をキレイに行うポイント

VIO

VIOはデリケートな部位なので、特に肌を清潔にして処理しましょう。
長いムダ毛はカットしてから処理すると、処理がしやすいです。
また、ムダ毛ケアローションの使用も肌にやさしく、おすすめです。
VラインやIラインのムダ毛を処理する際には、毛の流れに沿って慎重に処理していきます。カミソリなどを使う前に、ハサミで毛をカットしておくと良いです。また、Oラインは肌を張ることで剃りやすくなります。鏡をまたぐ格好をすることで、より綺麗に剃れるでしょう。

Vラインの処理はセルフでも大丈夫?ムダ毛処理を行う際に注意しておきたいポイント

Vラインの処理はセルフでも大丈夫?ムダ毛処理を行う際に注意しておきたいポイント

ヒゲ

カミソリや電気シェーバーなどの処理が一般的です。アフターローションとしてムダ毛ケアローションを使うのもおすすめです。
ヒゲを処理する際には、洗顔をしたあとに、ヒゲと皮膚を蒸しタオルで2〜3分程度温めましょう。濡らしたタオルをラップで包み、電子レンジで1分加熱すれば蒸しタオルができあがります。そのあと、ヒゲが生えている皮膚全体にシェービング剤を塗布しましょう。ヒゲが生えている箇所だけでなく、カミソリが触れる範囲全体に塗ってください。

シェービング剤を塗り終わったら、毛の流れに合わせて剃っていきます。この際、口の周りや顎の下などうまく剃り切れない箇所があれば、毛の流れに逆らって剃りましょう。それでもヒゲが残ってしまう場合は、皮膚を手で引っ張った状態で剃ります。

この方法でヒゲを剃ることで、カミソリで肌を傷つけにくくなります。ヒゲを剃り終わったあとには、30〜35℃程度のぬるま湯でやさしく洗顔しましょう。肌にシェービング剤が残ると荒れてしまうため、入念にすすいでください。

最後に、冷水で毛穴を引き締めて化粧水・乳液を使って保湿をしたら、ヒゲの処理が完了します。

こちらで部位別にさらに詳しく知りたい方は『部位別のムダ毛処理方法やムダ毛の豆知識、スキンケアのコラム』でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

小坂恵さん

人によって毛の濃さが違うように、ムダ毛の生えている部位によっても毛の質や濃さ、お肌の状態も違います。それぞれに適した処理方法も異なるので、さまざまな方法や商品を試して自分に合った方法を見つけましょう。肌にやさしいお手入れを選ぶほうが、処理後のお肌がキレイに仕上がります。

自宅でムダ毛処理をするメリット・デメリット

ムダ毛を処理する方法としては、セルフケア以外にも医療脱毛やエステでの脱毛を受ける方法があります。どちらの方法でムダ毛にアプローチするか、迷っている人もいるでしょう。
ここでは、自宅でムダ毛を処理をするメリットとデメリットをご紹介します。

【アフターケアが大切】ムダ毛の自己処理するときに注意するポイント

【アフターケアが大切】ムダ毛の自己処理するときに注意するポイント

メリット

自宅でムダ毛を処理する一番のメリットは「自宅で簡単にすぐにできる」という点です。

脱毛サロンだと、落ち着いて施術を受けられない場合もありますが、自宅では納得いくまでじっくりとムダ毛処理ができます。またわざわざ外にでかける必要もありません。
すき間時間とアイテムさえあれば好きなタイミングでケアできる自宅はムダ毛ケアを行う場所としてぴったりです。
また、自宅であればさまざまな方法を試せるので、自分に合う方法が見つけやすいです。

そのほかにも、低価格でムダ毛を処理できるのが嬉しいポイントです。エステサロンで全身脱毛をする場合は6回で146,000円程度、医療脱毛で全身のムダ毛にアプローチする際には5回で364,000円程度が相場だと言われています。

一方、セルフケアを実施する場合の料金相場は以下のとおりです。

  • 除毛クリーム:700~7,000円
  • カミソリ:1,000~3,000円
  • 電気シェーバー:6,000~10,000円
  • 毛抜き:100~3,000円
  • ワックス:600~2,000円
  • 家庭用脱毛器:5万円前後
  • ムダ毛ケアローション:1,000~5,000円
このように、どの方法を選んだ場合でもコストを抑えてムダ毛を処理できます。そのため、脱毛サロンやクリニックに通うほど資金に余裕がない人は、セルフケアを上手に取り入れましょう。なお、除毛クリーム・ワックス・ムダ毛ケアローションなどは、配合されている成分や期待できる効果、肌へのダメージの少なさによって値段がピンキリです。

どれだけの効果を得たいのか明確にしたうえで、予算に見合ったものを選ぶと良いでしょう。

デメリット

エステなどと違い自分ひとりで処理するため、背中など見えにくい部分は処理しにくく、ムダ毛がキレイに処理できなかったり、手間や時間がかかったりしてしまいます。 また、肌を傷つけてしまうリスクが高いのも、セルフケアのデメリットのひとつです。

対処法としては、除毛クリームやムダ毛ケアローションといった肌にやさしい方法でケアをすることで、肌トラブルや炎症などが生じずに済みます。

そのほかにも、医師などに肌状態を見てもらえるわけではないため、どれだけのダメージが肌に蓄積されているかを判断できないのも難点です。自分では判断しにくいからこそ、なるべく肌にやさしいアイテムを使って日々のムダ毛処理に取り組むと良いでしょう。

小坂恵さん

ムダ毛処理は定期的なケアが必要になります。脱毛施術は店舗に出向かなければならないので、多忙な方はスケジュール調整が大変かもしれませんが仕上がりがキレイです。しかし、コストが安く気楽な自己処理のほうが好きだという方もいらっしゃいます。ホームケアでも手慣れてくればキレイにできるため、始めやすいものから試してみるのもひとつの選択肢ですね。

【まとめ】

空き時間に自宅で手軽にムダ毛処理を行いましょう

ムダ毛の処理方法にはさまざまな方法があり、ムダ毛が濃い人のための商品も充実してきました。
自宅であれば空いた時間に手軽にムダ毛処理ができます。また、脱毛サロンやエステに通うよりも遥かに安い値段でムダ毛にアプローチできるのも嬉しいポイントです。ただし、セルフケアによるムダ毛処理は、肌に大きな負担を与えることも珍しくありません。除毛クリームやムダ毛ケアローションを活用して、肌へのダメージを最小限に抑えると良いでしょう。

弊社では、肌にやさしい除毛クリームやムダ毛ケアローションを取り扱っています。肌へのダメージが気になる人や敏感肌の人は、利用を検討してみてください。ぜひ、本記事を参考にして、自分に合った方法を見つけてチャレンジしてみてください。ぜひ自分に合った方法を見つけてチャレンジしてみてください。

※ 本ページでいうムダ毛ケアとは、ムダ毛処理後の肌を整え、お手入れを楽にするということです。

この記事の監修者
小坂恵さん

小坂 恵(こさかめぐみ)/看護師

総合病院で外科系(外科、整形外科、脳外科、婦人科、放射線科、耳鼻科など)病棟の経験を積み、出産を機に退職。一般皮膚科・美容皮膚科クリニックと訪問看護ステーションでダブルワーク復帰を果たす。1日に200人の受診者を超える人気のクリニックで得たスキンケアや脱毛の知識をもとに、現在は美容看護師としてライターと監修の仕事も幅広くこなす。
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気になる部分にサッと塗るだけ簡単お手入れ。