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【腕毛の剃り方】約70%の人が気にしている?腕のムダ毛処理もしっかり行おう!
公開日:2020.11.24
気になるムダ毛は背中や脇などさまざまありますが、1度気になると目につくムダ毛は腕ではないでしょうか。
半袖やノースリーブを着たときはもちろん、袖まくりをすると見えてしまう部分なので、きちんとムダ毛を処理して、どんなシチュエーションでも恥ずかしくないようにしておきたいですね。
本記事では、腕のムダ毛を処理する際に注意したいポイントを紹介します。
日頃から自己処理している方も、今1度確認の意味で参考にしてください。
腕毛が気になるシチュエーションをご紹介
腕のムダ毛が気になるとしても、他人はそこまで見ていないだろうと思う方が多いようです。
しかし、約7割の人が、他人のムダ毛が気になってしまった経験があるのです。[※注1]
もちろん、腕のムダ毛もチェックされています。
では、他人がどのようなときに、腕毛を気にするのか見てみましょう。
電車などでつり革を持ったとき
他人と肌が触れあうシチュエーションで、もっとも多いのが電車です。
つり革の間隔はせまいので、ちょっとした揺れで肌が触れあうことは少なくありません。また、触れなくとも、つり革を持っていると思わず腕に目が行ってしまう方も多いようです。
職場や学校でのふとした瞬間
パソコンを打っている腕を見たとき、授業でとなりに座っているのを何気なく見たときなど、ふとした瞬間に腕のムダ毛が気になるという方も多いようです。
腕を無意識に見てしまって、ムダ毛が生えているとかなり気になるという意見も少なくありません。
4割もの女性がムダ毛の処理があまりできていない?!
ムダ毛に関するアンケートによると、約4割の女性が、自分のムダ毛処理に対し、処理が甘いと答えています。[※注1]
また、約7割の人が、他人のムダ毛が気になった経験があるのにも関わらず、その半分近い人が自分のムダ毛をきちんと処理していない、放置しているのです。
腕のムダ毛処理で注意する4つのポイント
腕のムダ毛は処理範囲が広く、また薄くて短いので毛抜きで処理するのは大変です。
一般的に、カミソリや電気シェーバー、電気脱毛器、除毛クリームを使って処理をするのがスタンダードになっています。
手軽にできる処理法ですが、注意点を守らないと肌トラブルのリスクが高まるので注意ポイントをチェックしておきましょう。
1.少しずつ、丁寧に剃る
腕のように処理範囲が広い部位は、丁寧に処理をしているとかなり時間がかかってしまいます。
だからといって、カミソリや電気シェーバーで一気に剃るのはNGです。
早く処理をしようとすると、力が入ってしまって肌を余計に傷つけてしまいます。
また、腕毛は細く柔らかいので、力を入れて剃っても綺麗に剃れません。
腕のムダ毛は、無駄に2度剃りなどをしないように範囲を細かく分けて、刃先を少しずつ動かしながら丁寧に剃っていきましょう。
2.除毛クリームを使う
カミソリはもちろん電気シェーバーも肌の表面に細かい傷をつけてしまうので、ムダ毛をセルフ処理するなら除毛クリームがおすすめです。カミソリなどに比べて肌への負担が少なく、毛先を丸く処理するため処理したムダ毛が伸びてきてもちくちくしにくいというメリットがあります。
普段カミソリでムダ毛処理をしている方の中には、カミソリ負けを経験したことがある方も多いのではないでしょうか。除毛クリームであればカミソリ負けしやすい方でもムダ毛処理ができます。
ただし肌に直接塗るため、パッチテストなどで肌に合うかどうかを確認するなど正しい使い方をチェックしましょう。
3.処理前後は日焼けをしないようにする
処理の前後は、紫外線を浴びたり日焼けをしたりしないように気をつけましょう。
紫外線を浴びて日焼けをした肌は、通常の状態よりも敏感でダメージを受けやすくなっています。
この状態でカミソリや電気脱毛器などを使ってしまうと、強い刺激によってメラニン色素が生成されたり炎症が起こったりします。
特に処理後は、肌が傷ついているため、紫外線によるダメージがより大きくなります。
ですので、処理後2日間ぐらいは春や夏でもUVカット加工がされている上着を着るか、日焼け止めでしっかり紫外線対策をしてください。
4.処理後は保湿ケアを忘れない
処理後は紫外線に気をつけるだけでなく、保湿ケアを徹底することも忘れないのが鉄則です。 腕の保湿は、クリームを塗れば良いと思っている方も多いようです。
もちろんクリームを塗るのは間違いではありませんが、その前にローションでしっかりお肌に水分補給をするのがポイントです。
ムダ毛処理後は、肌に付いた細かい傷によって、肌内部の水分が蒸発しやすい状態になっていますし、実際のところ水分の蒸発は処理中から始まっています。
水分が不足しているところに油分たっぷりのクリームを塗っても、うるおいをチャージすることはできません。 保湿は肌の内部で水分を保持するためのケアですから、まずはローションでお肌に水分を補給し、その後クリームを塗るのが保湿ケアになります。
【まとめ】
つるすべの腕で魅力をアップしましょう
ムダ毛のないつるすべの腕は、それだけで魅力を高めてくれます。
さらに、保湿効果の高いローションでケアをすれば、うるおいたっぷりの艶やかな肌に仕上げることも可能です。
保湿ケアが不足すると、腕の皮膚もしぼんでしまい老けた印象になってしまうので、ムダ毛の処理はもちろん徹底した保湿で自信のもてる素肌を目指しましょう。