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Vラインの処理はセルフでも大丈夫?ムダ毛処理を行う際に注意しておきたいポイント
公開日:2020.11.13
最近は美容外科でVIO脱毛をする方も増えていますが、人に処理をしてもらうのは抵抗があるかもしれません。
そもそも処理範囲も狭いので、自己処理をしてしまうのも1つの手段です。
しかし、VIOは肌トラブルになるリスクが高い部位でもあるため、注意するポイントや正しい処理方法を確認しましょう。
VIOのムダ毛処理の必要性
VIOは、普通であれば人の目に触れることはないので処理をしなくてもよいと考えるかもしれません。
しかし、温泉やスパなどに行けばどうしても人から見られることもありますし、水着になればVIOのムダ毛が出ていないか気を使うので普段からお手入れをしておくことは女性としての身だしなみともいえます。
また、VIOは蒸れやすく雑菌が繁殖しやすい環境です。ムダ毛を処理すれば蒸れにくくなりニオイも軽減されますし、かゆみや炎症のトラブルが少なくなるでしょう。さらに汚れが付きにくいため、衛生的な環境が保てます。
VIOは見た目以外に衛生上、処理をしておく必要があります。
VIOのムダ毛処理を行う際の3つの注意点
VIOの自己処理は、あまり深く考えずにやってしまっている方も多いようです。目視が難しい部分ですが、適当なやり方をすると大変危険です。
また、デリケートな部分なので負担をかけないためにも、以下3つの注意点を押さえましょう。
1. 肌を清潔にする
VIOは雑菌が繁殖しやすい部分なので、不潔な状態でムダ毛処理をすると、雑菌が肌に入り込んでトラブルにつながります。
VIOに限ったことではありませんが、処理前には肌を清潔にしておきましょう。入浴後が1番清潔ですが、時間がないときはVIOだけでもよいのでしっかり洗って清潔な状態で処理をしましょう
2. 長いムダ毛はカットする
ムダ毛の処理方法は、電気シェーバーやヒートカッター、毛抜きなどいろいろありますが、どんな方法であってもムダ毛が長いまま処理をすると肌に負担をかけてしまいます。
とくに電気シェーバーやかみそりなど剃るタイプの処理方法は、ムダ毛が長いと何回も剃らなくてはいけなくなり、余計に肌を傷つけます。
安全な範囲内で長いムダ毛はきちんとカットしておきましょう。
3. 処理後は必ず保湿ケアをする
処理が終わったら、必ず保湿ケアをしてください。
見た目ではわかりませんが、ムダ毛を処理した後の肌は乾燥しやすくなっているので、保湿をしないと黒ずみの原因となります。
顔に使うクリームでも保湿できますが、ムダ毛処理後のケアに適している株式会社鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションを使うとどんどんケアが楽になります。詳しくは下記から商品ページをご覧ください。
VIOの正しい自己処理方法
VIOは正しい自己処理方法で行うことが重要です。
面倒だからとかみそりで剃ったり、毛抜きで抜いたりすると皮膚ダメージが大きく、仕上がりも汚くなってしまいます。
いくらムダ毛が処理できていても肌が汚くなっては意味がありません。
ここではVIOのうち、Vのムダ毛処理に適した方法を手順に沿ってご紹介いたします。
1. Vの処理に適したアイテムを準備する
正しい処理方法で大切なのは、処理に適したアイテムを使うことです。
- 毛抜き:処理範囲が狭い場合
- 電気シェーバー:形を整える場合
- ヒートカッター:チクチクが気になる場合
- 除毛クリーム:つるすべに仕上げる場合(Vのみ使用可)
このなかでも、1番手軽に使用できるのは除毛クリームです。
ムダ毛を溶かす除毛クリームは、毛穴に浸透するので根元から処理できます。そのため毛穴に黒いぶつぶつが残ることはありません。
また、毛先を溶かすのでチクチクすることもなく、さらに肌へのダメージも最小限に抑えられます。
ただし、商品によってはムダ毛を溶かすのに時間がかかってしまい、肌に負担をかけたり乾燥を引き起こしたりするものもあるので注意しましょう。
除毛クリームを使う場合は、パイナップル豆乳除毛クリームのように、刺激を緩和するハーブ配合で肌に優しく、大豆イソフラボンや尿素などの保湿成分が入っていて、かつ剛毛でもしっかり除毛できる高品質のクリームを選ぶのがベストです。
2. Vの肌の状態を整える
どんな処理方法でも、処理前には肌の状態を整えましょう。
いきなり剃ったり抜いたりすると、それが刺激となって黒ずみや埋没毛などの原因になります。
VIOはとくにデリケートですから、ちょっと刺激を与えるだけでトラブルが起きてしまいます。
まずはホットタオルで温めて肌やムダ毛を柔らかくします。
柔らかくなったら、Vライン用のクリームでダメージを軽減する油分のバリアを作ってから処理を始めてください。
3. Vラインの処理は焦らず丁寧に!
Vラインのムダ毛処理は肌を傷つけず、綺麗に仕上げるためにも焦らないことが大切です。
かみそりや電気シェーバーであれば、毛の流れに沿ってゆっくりと丁寧に剃る、除毛クリームであれば放置時間をきちんと守って取り除きましょう。
【まとめ】
VIOのムダ毛処理は肌に負担をかけないことが大切!
VIOの処理方法は人に相談できるものではないため、自己流でやってしまっている方も多いようです。
ですが、肌にダメージを与えるような処理方法だと、色素沈着や埋没毛などのトラブルが起こり、肌が汚くなってしまいます。
ムダ毛処理は肌に負担をかけないことが大切です。肌に優しい除毛クリームを使って丁寧に処理をし、どんなシチュエーションでも恥ずかしくない綺麗なVラインを保ちましょう。