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すね(ひざ下)のムダ毛処理をキレイに行うポイント
公開日:2020.11.24
すねのムダ毛は季節を問わず処理をしておきたい部位です。 処理方法はいろいろありますが、カミソリを使っている方が大半で、次いで電気シェーバーや電気脱毛器、毛抜きというようにセルフ処理をしている方が多いのではないでしょうか。
セルフ処理は手軽にいつでもできるのがメリットですが、やり方を間違えると肌トラブルの原因になるので、ムダ毛処理のポイントをしっかり押さえておきましょう。
腕毛より気になる?すね毛は意外に処理頻度が高い
ムダ毛処理に関するアンケートでは、すね毛を週に1回以上処理するという方は40%にものぼります。
脇の処理頻度は週1回以上が60%となっているので、それよりは低くなるものの、思っているよりも処理頻度が高いことに驚く方も多いのではないでしょうか。[注1]
ただし、週に1回ムダ毛処理をするということは、それだけ肌に負担をかけていることになります。
適当な処理方法をしてしまうと、その分肌へのダメージが蓄積してしまうため注意が必要です。
[注1]Kracie:わき・腕・足、みんなどうやって処理してる?
すね毛が濃くなる原因はムダ毛処理による刺激
すねのムダ毛が濃くなるのは、男性ホルモンが原因といわれることが多いですが、実はムダ毛処理による刺激も関係しています。
肌は刺激を受けると、その部位を守るために毛を成長させ、刺激を緩和しようとします。
そのため、カミソリや毛抜きなど肌へのダメージが大きい処理をしていると、ムダ毛が濃くなることがあります。
すね(脚)のムダ毛処理を行う際の2つのポイント
すねのムダ毛が濃くならないようにするには、処理をするときの刺激を最小限に抑えることが重要です。
刺激は処理方法によって変わりますが、ちょっとしたポイントを押さえるだけで刺激を軽減することができます。
ここでは、すねのムダ毛処理を行う際に実践したい、2つのポイントをご紹介します。
1. 除毛クリームを使用する
除毛クリームは肌への負担が少なく、セルフでムダ毛処理ができるおすすめの方法です。カミソリなどでムダ毛処理をしたあと、伸びてきたムダ毛のちくちく感を経験した方は多いのではないでしょうか。除毛クリームなら毛先を丸く処理するため、ムダ毛が伸びてもちくちく感を軽減することができます。
2. 毛の流れに沿って処理をする
カミソリや電気シェーバーを使う場合は、毛の流れに沿って処理をしましょう。
毛の流れに逆らって刃をあてると、毛穴や肌に負担をかけてしまい炎症が起きやすくなります。
また、処理後に毛がちくちくしますし、肌の表面の角質も剥がれてしまいます。
すねのムダ毛処理を行う際の2つの注意点
すねは皮脂が少ないので、ムダ毛処理の刺激をダイレクトに受けてしまいます。 そのため、間違ったやり方をしてしまうと毛穴周りの色素沈着や、埋没毛などのトラブルが起こりやすい部分でもあります。 ターンオーバーサイクルもほかの部位と比べて遅いため、トラブルにならないように下記3つの注意点をチェックしておきましょう。
1. 力を入れないようにする
すねは濃くて太い毛が多いので、力を入れて剃ったり抜いたりしてしまうかもしれません。
しかし、当然ですが力を入れてしまうと肌に大きな負担がかかります。
とくにカミソリは、強く押しつけると肌を傷つけてしまうので、力を抜いて肌の上を滑らせるイメージで処理をしてください。
2. 肌が敏感なときには処理をしない
生理中や日焼け後など、肌が敏感になっているときは無理に処理をするのはやめましょう。
気をつけていても、敏感になっているときは刺激が大きくなってしまうので、保湿ケアをして肌の状態を回復させることを優先してください。
3. 処理の頻度に注意する
カミソリなどで処理した場合すぐにムダ毛が伸びてしまうため、週1回くらいのペースで処理をする方が多いようですが、できれば2週間は空けるのがベストです。
伸びるのが気になるようであれば除毛クリームなど、生えるまでのスパンが長く、処理頻度を少なくできる処理方法に変えるとよいでしょう。
すねのムダ毛処理後のアフターケアは忘れずに!
すねのムダ毛処理は、肌に刺激を与えないことも大切ですが、それ以上に重要なのがアフターケアです。
どんなに刺激を抑えても、ムダ毛処理後の肌は乾燥しやすくなっています。
すねはもともと皮脂の分泌が少なく乾燥しやすいので、処理をした後はローションで肌を整えましょう。
鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションはムダ毛ケアだけでなく角質ケアもできるパパイン酵素やパイナップルエキス、キメを整えるマンダリンオレンジ果皮エキスなど美肌に効果のある成分が配合されているので、アフターローションにおすすめです。
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【まとめ】
綺麗なすねや脚を目指して肌への負担が少ないムダ毛処理を
すねは、スカートや短いボトムを履いたときに必ず露出する部分なので、炎症や黒ずみなどのトラブルが起こらないようにすることが大切です。
どのようなムダ毛処理方法を選んでも、肌には負担がかかってしまいます。できる限り肌への負担が少ない除毛クリームなどを選ぶことをおすすめします。