ムダ毛処理・ケアのお悩み解決記事を探す
敏感肌は自分でムダ毛処理しても大丈夫?脱毛は?注意点についてもご紹介!
公開日:2021.06.02
かさつきやかゆみ、赤くなるなどの敏感肌で悩んでいる方の中には自分でムダ毛処理をしていいのか、脱毛サロンには行ってもいいのか悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
今回は敏感肌の方がムダ毛処理を行ったり、脱毛サロンへ行ったりしたときに気をつけておきたい注意点についてご紹介していきます。
カミソリでの処理は肌を傷つけるので控えよう!
カミソリでの自己処理は手軽でコストもかからず、いつでも気になったときに処理できるので便利ですよね。しかし、カミソリでの処理はムダ毛だけでなく、肌表面を傷つけてしまう可能性があり、敏感肌の方には特に注意が必要な方法でもあります。
かゆみや赤みなどの肌荒れが酷い場合やニキビが出ている部位への使用は控えましょう。敏感肌でない場合でもカミソリの処理は肌への負担が大きいのでおすすめしません。
除毛クリームはパッチテストをしてから使う
除毛クリームは一気に広範囲のムダ毛処理ができる便利なアイテムです。毛の断面が目立つこともなく処理後の仕上がりが美しいのも特徴といえるでしょう。体毛の主成分はケラチンというタンパク質ですが、除毛クリームはこのタンパク質を溶かすことでムダ毛を処理します。タンパク質は皮膚にも存在しているので除毛の際、肌を傷める原因になってしまうこともあります。
もちろん敏感肌用の除毛クリームもあるので、お肌がデリケートな方はそういったアイテムを使用してみるのもよいでしょう。使用前にはパッチテストを必ず行うようにしてください。
鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳除毛クリームは肌へのダメージが少なく、子供の除毛にも使えるほど肌に優しい除毛クリームです。
敏感肌でも脱毛できる?
サロンや医療クリニックなどで行う脱毛は、ムダ毛にピンポイントで施術するため皮膚への負担が少なく、敏感肌の方も利用しやすくなっています。おもにサロンで行われている光脱毛、医療クリニックで行われているレーザー脱毛といったものがあり、痛みの有無や施術期間、費用などに違いがあります。医療クリニックでの脱毛は医師や看護師によって行われるため、肌状態の相談もしやすく敏感肌の方にとっては安心できるかもしれませんね。
もちろんサロンでも肌の状態によっては施術を行わないなど、きちんとカウンセリングをしてもらえるので、心配なことは積極的に相談するようにしましょう。
レーザー脱毛や医療脱毛でも肌トラブルに注意
いくらピンポイント的な施術といっても、ムダ毛を取り除くという日常にはない刺激を受けると、それ自体が肌へのダメージになることもあります。とくに敏感肌の方は、こうした刺激が原因で肌トラブルが悪化する可能性も否定できません。
脱毛の機器や施術方法は肌によって相性もあるので、もしトラブルが出た場合は施術を中止してください。脱毛後もしばらくは、肌状態に気をつけておくようにしましょう。
正しいアフターケアで肌トラブルを防ぐ
ムダ毛処理は自分で行う場合もプロの手にお願いする場合も、アフターケアを忘れてはいけません。どんなに肌負担の少ない方法で施術しても、自己処理や脱毛後の肌はとてもデリケートになっているからです。炎症や乾燥などの肌荒れが起こりやすく、トラブルから肌を守るためのケアが普段以上に必要です。ではどのようなケアをするべきなのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
清潔に保つ
脱毛や自分でムダ毛処理をしたあと、ニキビに似た「毛嚢炎」という毛穴の炎症が起こることがあります。これは毛穴やその周辺にできた小さな傷から雑菌が入り込み、炎症を起こす皮膚炎です。こうしたトラブルを防ぐためにも、施術後の肌は清潔に保つようにしましょう。
紫外線対策をする
ムダ毛処理や脱毛で忘れてはいけないのが保湿です。皮膚は水分と油分のバランスを保つことで、バリア機能を発揮しています。このバリア機能は外的な刺激から守るだけでなく、皮膚トラブルがおきにくくするといった役割も持っています。自己処理や脱毛をした後は必ず、しっかりとした保湿をして肌を守るようにしましょう。
鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションプレミアムモイストは従来のパイナップル豆乳ローションプレミアムに寄せられたお客様の声から保湿力を高め、エタノールの使用を最低限にとどめた商品です。配合を変えてもムダ毛ケアの効果はそのままに、顔にも使うことができます。
【鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションプレミアムモイストはこちら】
【まとめ】
ムダ毛処理や脱毛を行うなら肌負担の少ない方法で
ムダ毛はどのような方法で処理するかによって、肌への負担も変わってきます。そのため敏感肌だからといって、ムダ毛処理や脱毛ができないというわけではありません。少しでも肌負担の少ない方法で行い、処理後は必ずアフターケアを心がけましょう。