ムダ毛処理・ケアのお悩み解決記事を探す

埋没毛にはどのように対処すれば良いの?原因や対策について

公開日:2021.06.02

脇や腕などのムダ毛処理を自分でやっているうちに、小さな凸凹のようなものが複数できてしまった、という経験はありませんか?もしかしたらそれは「埋没毛」かも知れません。

埋没毛ができると肌触りもよくないですし、見た目も気になるもの。できることなら早くなんとかしたいですよね。埋没毛ができる原因とともに対処方法についても詳しくご紹介していきます。

埋没毛とは

埋没毛とは、体毛が皮膚の中に閉じ込められた状態で、成長してしまったことをいいます。毛先まで埋まってしまっているため、黒いブツブツができているように見えることもあり、見た目にもとても気になるものです。腕など目立つ部分にできてしまうと、半袖の服を敬遠したり、腕まくりをしないようにしたりと気を遣う人も多いようです。

埋没毛をよく見ると、くるっと丸まっているものや、横に刺さっているように見えるものなど、さまざまな状態のものがあります。こうした埋没毛は体毛のある部分なら、どこでもできる可能性がありますので、普段のお手入れから気をつける必要があります。

埋没毛ができる原因は?

そもそも埋没毛はどうしてできてしまうのでしょうか。原因として考えられているのは、「乾燥などによる角質肥厚」と「間違ったムダ毛処理」です。それぞれどのような理由で、埋没毛を引き起こしてしまうのか詳しくご紹介します。

角質肥厚(かくしつひこう)

角質肥厚は本来自然にはがれるはずであった角質がとどまり、肌が厚く硬い状態になってしまうことで、皮膚の入れ替わりであるターンオーバーがうまく機能しなくなると起きてしまう肌トラブルです。皮膚は毎日新しいものが肌の内側から押し上げられ、一枚一枚剥がれることで生まれ変わっています。潤いのある健康的な肌はいつも一番新しい皮膚に覆われているのですが、乾燥や血行不良、ストレスなどにより規則的に剥がれなくなると、どんどん分厚くなって角質肥厚を起こします。

分厚くなった皮膚は毛穴を塞ぐことがあり、体毛の力では皮膚をやぶって外に出ることができず、埋没毛となってしまうのです。

間違ったムダ毛処理

埋没毛になる原因でとくに多いのが、間違ったムダ毛処理によるものです。ムダ毛処理を自分で行う場合、カミソリや毛抜きを使った経験はないでしょうか?手軽にいつでもできるので、当たり前のように使っているという人も多いのです。

しかし毛抜きもカミソリも、肌へのダメージは避けられません。特にカミソリは肌表面を傷つけることもあります。毛穴が傷つけられ、ふさがってしまうと毛がうまく外に出られず、埋没毛になる可能性も高くなるのです。毛抜きでの処理で根元から抜けず、途中で切れてしまった時なども埋没毛の原因になります。ムダ毛処理の仕方次第では、埋没毛を引き起こす原因になるので、特に気をつけておきましょう。

埋没毛ができないようにするには

埋没毛は一度できてしまうと、正常な状態に戻るまでに時間がかかります。埋没毛ができないよう、普段から次のような点に気をつけましょう。

肌のダメージが少ない脱毛方法にする

角質肥厚や間違った処理が原因で、埋没毛ができてしまうことが分かりました。なかでもカミソリなどを使った自己流のムダ毛処理が、大きな原因になっているようです。カミソリを使ってムダ毛処理を行うのなら、シェービングクリームなど、肌をいたわり刺激を軽減するアイテムを必ず使用するようにしましょう。

場合によっては美容クリニックなどで、レーザー脱毛や光脱毛を行うのもいいかもしれません。皮膚が傷つく心配が少ないので、脱毛が原因の埋没毛はできにくいといえます。しかしクリニックなどは何度も通う必要がありますし、予約をしなければならない場合もあります。仕事が忙しいなど時間に余裕のない方や、すぐに対処したいときにはタイミングが合わないこともあるかもしれません。

自宅で手軽にムダ毛のお手入れをしたいと考えている方には、除毛クリームがおすすめです。除毛クリームはムダ毛を溶かすため、カミソリで剃るより肌表面を傷つけずにムダ毛処理ができます。さらに一番のメリットは、カミソリのようなとがった毛先にならないということです。
除毛クリームは、毛を溶かす有効成分の入ったクリームでムダ毛を溶かして処理するアイテムなので、毛先が丸くなり、ムダ毛処理後にチクチクしてしまうような心配がありません。肌にやさしいパイナップル豆乳除毛クリームなら、肌への負担を減らして使用できます。

【鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳除毛クリームはこちら】

【アフターケアが大切】ムダ毛の自己処理するときに注意するポイント

【アフターケアが大切】ムダ毛の自己処理するときに注意するポイント

ムダ毛処理のあとは保湿する

どんな方法でムダ毛処理をしても、忘れてはいけないのが肌のアフターケアです。ムダ毛にピンポイントであてるレーザー脱毛や、肌に優しい除毛クリームを使ったムダ毛処理といえども、普段の生活にはない刺激を受けた肌はとてもデリケートな状態になります。そんな肌を守り、埋没毛などができないようにするためには肌の保湿が大切です。
肌には自分自身を守るバリア機能が備わっています。バリア機能は肌の水分と油分が保たれることで機能を発揮します。ムダ毛処理後で肌がデリケートになっているときは、とくにしっかりとした保湿を心がけましょう。

ムダ毛処理後の保湿ケアには鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションプレミアムモイストがおすすめです。パイナップル豆乳ローションプレミアムモイストはイソフラボンと豆乳発酵液がムダ毛に働き、美肌ケアや角質ケアができる成分も配合しているので、保湿とムダ毛ケアの両方ができます。

【鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションプレミアムモイストはこちら】

埋没毛ができてしまったときの注意点

自分の肌に埋没毛を見つけてしまったらどうすればいいでしょうか?ここでは自分でできる埋没毛の注意点についてご紹介します。

毛抜きなどで無理に引っ張らない

埋没毛を処理するためには、まず毛を皮膚の外に出す必要があります。しかし安易に毛抜きなどで、無理矢理引っ張り出すのはやめましょう。肌や毛穴への刺激となり、再び埋没毛を引き起こす原因になりかねません。
また毛穴を傷つけてしまうと、「毛嚢炎」と呼ばれる炎症を引き起こす可能性もあります。見た目はニキビに似ていますが、痛みをともない、酷くなると自然に治るのは難しい場合もある厄介な皮膚炎です。そうなってしまうと皮膚科で見てもらう必要があるだけでなく、色素沈着してシミのような跡ができることもあります。皮膚や毛穴に負担となる埋没毛の対処法は、さまざまなトラブルを引き起こしてしまうので注意しましょう。

【まとめ】

埋没毛は肌への刺激を減らし、丁寧な保湿ケアで対策を

知らないうちにできてしまう埋没毛は、自己流のムダ毛処理が大きな原因になっているようです。無理矢理取り除けば逆効果になり、また埋没毛を作ってしまう悪循環になる可能性もあります。

ムダ毛処理を自宅で手軽に行いたいと思っているなら、肌への刺激が少ない方法で行うようにしましょう。またムダ毛処理後の肌も保湿するなど、丁寧なケアを心がければ埋没毛ができる心配も少なくなります。

【女性向け・男性にも】ムダ毛の処理を自宅でも!セルフケアのコツをご紹介

【女性向け・男性にも】ムダ毛の処理を自宅でも!セルフケアのコツをご紹介

パイナップル豆乳除毛クリーム

自宅で手軽にパーフェクト除毛!ハーブエキス配合でさらに肌にやさしく。

パイナップル豆乳ローションプレミアムモイスト

自社最高濃度! ムダ毛ケアと保湿が同時にできる。