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中学生が安全にムダ毛処理できる方法とは?注意点も併せてご紹介

公開日:2021.10.07

中学生は、心身ともに子供から大人へと移り変わっていき、周りの目が気になったり、おしゃれへの興味が芽生えたりする多感なお年頃。そんな中学生が安全にムダ毛を処理するには、どのような方法があるのでしょうか。今回は、中学生が安全にムダ毛の処理をできる方法や、注意点などについてご紹介します。

中学生がムダ毛の処理をしても大丈夫?

小学校高学年から中学生になると、身体的・精神的に大人に近づく第二次性徴期を迎えます。すると、腕や脚の毛が濃くなったり、わき毛が生え始めたりするため、ムダ毛が気になってしまうことも多いでしょう。

わき毛やすね毛など外見的な役割があまりない体毛のことをムダ毛といい、必ずしも処理しなければならないというものではありませんが、「半袖を着ると腕の毛が気になる」「わき毛を処理したい」と気になる場合は、ムダ毛の処理を行うと良いでしょう。

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中学生が安全にムダ毛を処理する方法

中学生が安全にムダ毛を処理するためにはどのような方法を選べば良いのでしょうか。ここでは、その方法について詳しくご紹介します。

カミソリ

カミソリは、スーパーやドラッグストアで簡単に購入できるほか、何度も繰り返し使えるため、中学生でも手に取りやすいです。しかし、刃を直接肌に当てる分、肌の表面を傷つけてしまうことも。
カミソリを使用する際は、ムダ毛処理をしたい箇所にボディーソープやシェービングクリームをつけ、ムダ毛の流れに沿って、あまり力を入れずに処理することで、カミソリ負けを起こしにくくなります。

除毛クリーム

除毛クリームはムダ毛が気になる箇所にクリームを塗り、10~15分程度放置することで、簡単にムダ毛処理ができる除毛剤です。
ただし、毛を溶かす有効成分を使っている分、肌の弱い人が使用すると、かゆみや赤み、かぶれなどの原因になることも。除毛クリームを使用する際は、使用時間を守り、肌にクリームを残さないようにしっかりと洗い流すことが大切です。

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家庭用脱毛器

家庭用脱毛器とは、光を肌に照射して脱毛できる「フラッシュ式美容器」のことで、多くの脱毛サロンで使用されているものと同じタイプです。
家庭用脱毛器は照射出力が弱く、照射中の痛みが少ないという特徴があります。
しかし、照射回数をある程度重ねないと効果が得られなかったり、脱毛器本体が高額であったりすることも。

中学生がムダ毛を処理する際に気をつけたいこと

ホルモンバランスが安定しておらず、大人の肌よりもデリケートな中学生の肌。中学生がムダ毛を処理する際に気をつけておきたいことについてご紹介します。

【カミソリの場合】乾いた肌に使用するのはNG

カミソリは、もっとも手軽なムダ毛処理方法です。しかし、カミソリは肌を傷つけやすく間違った方法で処理を続けると肌トラブルを引き起こしてしまいます。特に、肌につける石鹸やシェービングクリームの量が足りなかったり、肌が乾いている状態でカミソリを使うと、表皮に傷がついたり、出血してしまうことも。カミソリを使用する場合は、必ず石鹸やシェービングフォームをたっぷりとつけましょう。

【除毛クリームの場合】使用前に必ずパッチテストを行う

多くの除毛クリームには、「チオグリコール酸カルシウム」という成分が含まれており、ムダ毛を構成するたんぱく質を溶かす働きがあります。
有効成分を使用しているため、肌が弱くない方であってもかゆみや赤みなどの症状が出ることも。こうした事態を防ぐために、除毛クリームを使用する前は必ずパッチテストを行いましょう。
また、保湿成分が配合されているのものを選ぶとより肌への負担が少ないです。

<パッチテストの方法>
腕の内側など、反応が出やすいところに除毛クリームを塗り、5分ほど経ってから、よく洗い流してください。24時間経過後、赤みやはれ、かゆみなど変化が生じたときは使用を控えてください。

パッチテスト後は、48時間程度経過観察を行い、特に症状が出なければ、除毛クリームを使用しても問題ありません。

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【家庭用脱毛器の場合】生理前後の使用は避ける

先ほどご紹介した通り、家庭用脱毛器は光を肌に照射して脱毛していくものです。
照射中の痛みが少ないという特徴がありますが、生理前後は肌が敏感になっているため、痛みを感じやすくなったり、炎症や肌荒れが発生しやすい傾向があります。これは、体内のホルモンバランスの影響によるもの。家庭用脱毛器を使用する場合は、生理前後の期間を避けましょう。

【まとめ】

自分に合った最適なムダ毛処理の方法を選ぼう

今回は、中学生でも安全にムダ毛を処理できる方法や、それぞれの注意点などについてご紹介しました。
「ムダ毛は必ず処理しなければならない」というものではありませんが、周りの目が気になり始める中学生は、ムダ毛の処理・ケアをする割合が増えているといいます。
今回ご紹介したように、ムダ毛の処理方法はいくつかありますが、それぞれメリットとデメリットが存在します。自分の体質を考慮して、肌に負担が少ない最適な方法を選びましょう。

また、美しい肌を保つためにもムダ毛の処理を行った際には保湿成分が入ったローションなどでアフターケアを行うようにしましょう。

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