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意外と気になる?お腹周りのムダ毛処理のお手入れ法とは?

公開日:2020.11.24

ある日ふとお腹を見たら、ふわふわとしたムダ毛が生えていて驚いた、という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お腹のムダ毛はチェックすることが少ないため、放置してしまいがちです。 そのため、気づかないうちに濃くなっていることも多々あります。

いざというときに恥ずかしい思いをしないようにお腹のムダ毛処理を正しい方法で行いましょう。

お腹のムダ毛が濃くなる2つの原因

普通ならお腹のムダ毛は産毛程度でほとんど目立ちません。

お腹のムダ毛が濃くなる原因は2つあります。

1. ストレスによる男性ホルモンの増加

通常は、自律神経が交感神経と副交感神経のバランスを取っていますが、ストレスが溜まると、ストレスに抵抗するために交感神経が活発になり自律神経が乱れます。

自律神経はホルモンの分泌量をコントロールする働きがありますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、ムダ毛の生成を促す男性ホルモンの分泌量が増えてしまいます。

この男性ホルモンの働きのせいで、普通であれば目立たないはずのお腹のムダ毛が濃くなる可能性があります。

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2. 生活習慣の乱れによる女性ホルモンバランスへの影響

妊娠をするとムダ毛が濃くなったり髪の量が増えたりしますが、これは女性ホルモンのバランスが変化することによって起こります。

不規則な食事や睡眠不足、運動不足やストレスなど生活習慣の影響でホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンより男性ホルモンが優位に立つと、ムダ毛が濃くなってしまう場合もあります。

お腹のムダ毛処理を行う際の2つのポイント

お腹は衣類のせいで通気性がよくありません。ムダ毛を処理することで清潔に保ちやすくなります。

お腹のムダ毛が濃くない方も、普段から綺麗に処理をしておけば、肌トラブルを防げます。

ここでは、お腹のムダ毛処理を行う際のポイントを2つご紹介いたします。

1. ムダ毛の処理前はきちんと洗って清潔に

肌が汚れたままお腹のムダ毛処理をしてしまうと、処理によって傷ついた肌に雑菌が侵入して毛包炎(毛嚢炎)になってしまう可能性があります。

毛包炎(毛嚢炎)とは、細菌感染症の一種で、毛穴の奥の毛根を包んでいる箇所(毛包、毛嚢)に起こる炎症のことです。毛包部にできた小さなキズから細菌が感染することによって発症し、赤みを帯びた発疹や周囲が赤く膿をもった発疹(膿疱)が見られます。
参考URL:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_hifuken/symptom/mounouen/

見た目は汚れていなくても、お腹部分は通気性が悪いので蒸れていることも多く、また皮脂汚れを餌にする雑菌が繁殖しているかもしれません。

不衛生な状態でのムダ毛処理は行わないようにし、必ずムダ毛処理の前に洗って清潔にしておきましょう。

2. お腹の皮膚を引っ張りながらムダ毛処理をする

お腹の脂肪は柔らかく、またあばら骨などもあるため、思っている以上に凹凸があります。

フラットな状態で処理をしないと、剃り残しの部分があったり、肌を傷つけてしまったりするので、気を付けながら処理をしましょう。

お腹のムダ毛処理には2つの方法がある

お腹のムダ毛の処理方法は、大きく分けるとセルフ処理とプロに施術をしてもらうサロン脱毛の2種類あります。

どちらもメリットとデメリットがあるので、ご自分にとってメリットが多い方を選びましょう。

1. セルフ処理のメリットとデメリットについて

セルフ処理のメリットは、なんといっても思い立ったらすぐに処理できることです。

カミソリや毛抜きなどを使ったセルフ処理はダメージが大きく、肌トラブルが起こるリスクがありますが、除毛クリームなど肌に優しい方法を選べばダメージも最小限に抑えられます。

ただし、処理後のケアを怠ったり、適当な処理法をしたりするとニキビや炎症などを引き起こすデメリットがあるため、正しい処理方法をしっかり学ぶ必要があります。

2. サロン脱毛のメリットとデメリットについて

サロン脱毛は、ムダ毛処理のプロが施術をしてくれるので安心ですし、肌に負担の少ない脱毛マシンを使うというメリットがあります。仕上がりも当然綺麗です。

その一方で、

  • 高額な費用がかかる
  • 予約をして通わなくてはいけない
  • 肌トラブルが起こる可能性がある

などのデメリットもあります。

お腹周りのムダ毛処理後はしっかりアフターケアをしましょう

お腹周りのムダ毛を処理した後は、どんな処理方法であっても必ずアフターケアを行いましょう。

お腹は乾燥しないイメージがありますが、ムダ毛を処理すると肌表面の角質もはがれてしまうため一時的に乾燥します。

乾燥状態を放置すると、衣類の摩擦や締め付けによってダメージを受けてしまい、肌を守るためにさらにムダ毛が濃くなってしまうかもしれません。

そもそもお腹は顔のように丁寧なスキンケアをすることが少ないうえ、常に衣類によって刺激を受けている環境なので、ダメージから早く回復させるためにも鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションなど肌を整えることができて、ムダ毛にも効果のあるアイテムでしっかりケアをしましょう。

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【アフターケアが大切】ムダ毛の自己処理するときに注意するポイント

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【まとめ】

お腹のムダ毛処理後は徹底ケアでつるすべお腹を目指しましょう

お腹は普段見えない部分であっても、海やプール、温泉などでは他人に見られます。お腹のムダ毛は、日ごろからきちんと処理をしておきましょう。

セルフでお腹のムダ毛処理をする場合には肌へのダメージを最小限に抑えられる除毛クリームがおすすめです。

ツルスベのお腹を目指すには、ダメージを与えるムダ毛処理後のケアが重要ですので、鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションなどのアイテムで徹底ケアをしましょう。

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