あたらしい日常のお約束。
自分でできる免疫力UP!術

現代人は、ウイルスや風邪などと闘う「免疫力」が低下しがちと言われています。あたらしい日常を健やかに生きるには、この力を上げることが大切。今回は、これまでに掲載してきた中から、もう一度読みたい!というお声が多かったものも含め、ご紹介します。

免疫力を上げる❶ 体温をUP!

体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。1℃上がると、免疫力は30%上がるとも言われるので、とくに冷えてくるこれからの季節は身体を温めることを意識して過ごしましょう。

免疫力を上げる❷ 睡眠の質をUP!

古くなった細胞を取り替えたり、免疫物質を生成する働きをする「成長ホルモン」は、睡眠時に作られます。とくに眠りはじめの3時間に深く眠ることが大切。睡眠リズムを整える生活を心がけましょう。

免疫力を上げる❸ リラックスUP!

疲れなどでストレスを感じると、全身の活動力を高める「交感神経」と、身体を回復させたり免疫機能を正常にする「副交感神経」からなる自律神経のバランスがくずれます。「副交感神経」はリラックス時に優位に働くので、なるべく溜めない生活を。

免疫力を上げる❹ 体内環境をUP!

最近よく耳にするNK(ナチュラルキラー)細胞やマクロファージをはじめ、身体に備わった免疫細胞の60〜70%は腸にあると言われます。腸内環境を整えることは、便秘改善だけでなく、免疫力を健やかに機能させる上でも欠かせないのです。

 

体温UP!ヒント
ハーブ入浴で、体温も代謝もアップ。

冷えは万病のもととも言われます。寒い時期には身体を温めるハーブを入れて湯船につかるのがおすすめ。血行を促し、身体の深部温度が高まるので、安眠効果も期待できます。

【入浴におすすめのハーブ】

エルダーフラワー
発汗作用でデトックス効果も
レモングラス
血行を促進するので冷え性のかたにおすすめ
ローズマリー
血行を促進し、新陳代謝をアップ

 

睡眠の質UP!ヒント
朝はしっかり朝日を浴びて身体のリズムを整える。

生活は24時間サイクルで進みますが、体内時計は実は25時間です。私たちの脳は、このズレを光を浴びることで調整します。冬は寒くて布団から出たくないものですが、目覚めたらしっかり朝日を浴びましょう。リズムが整い、夜も自然に眠れます。また寝る前にはスマートフォンなどを見ない、入浴は湯船につかって身体を温めることなどもおすすめです。

 

リラックスUP! ヒント
発酵食品で、免疫細胞のカギ「腸内環境」の改善を。

細菌やウイルス、がん細胞と闘ってくれる免疫細胞が生息する腸内環境を整えてくれるのが乳酸菌。風邪を引きにくくなったり、花粉症やアレルギー対策にも良いと言われるゆえんです。

【日本の生活に根付いた乳酸菌の多い発酵食品を摂ろう】

 

リラックスUP! ヒント
香りで癒やすハーブサシェと暮らそう。

ストレスを溜めないと言ってもなかなか難しいものですよね。簡単でおすすめなのが、ハーブのアロマテラピー効果を活かしたサシェを身近に置くこと。ドライフラワーをお気に入りの小袋に入れてアロマオイルを染みこませるだけでも、ほのかな香りでくつろげます。

【リラックスできるラベンダーのサシェづくり】

ラベンダーは風通しの良い日陰に花を下にして吊るし、1週間〜10日ほどしっかり乾燥させましょう。乾燥したら花を摘み取り、お好みのアロマオイルと保留剤(香りを長持ちさせるもの)を混ぜ合わせ、小袋に入れれば完成です。ユズやベルガモットのオイルを合わせると安眠効果も得られます。